評価されるSEO外部対策って何すればいいの?

SEOの対策は、大きく分けると、内部対策と外部対策の2つに分けられます。 内部対策は、HTMLの記述やタグラインなど、ウェブサイトの構造などに関わるものです。 それに対し外部対策は、対象サイトへ他の外部サイトからリンクを設置する施策のことです。

■外部対策ってどう評価されるの?

外部対策は、他サイトからの「リンクの本数」とそのリンク元となる他サイトの「質」や「バリエーション」で評価されます。
リンクの本数とはそのまま、「いくつのサイトから対象サイトにリンクが貼られているか」です。
2010年頃(パンダアップデートの初めての実装時)までは、リンクの本数が多ければ多いほど外部対策を行っているサイトの評価があがりました。
多くのサイトからリンクを受けているサイト=多くのサイトから良いサイトだと評価されているとGoogleも認識していたからです。
しかし、外部対策用に作られた、質の悪いサイトが多く存在したことがGoogle側にも認識され、「外部の評価(リンクの本数)だけじゃなく、ちゃんとサイトがオリジナリティあるかどうかも見なければ!」
とサイトの評価軸が変わったことで、リンクの本数が多いだけではサイトの評価が上がることはなくなりました。
代わりに、リンク元となる他サイトの「質」が重要視されるようになりました。
外部対策用につくられた適当なサイトではないかという部分を確認されます。
また、リンク元サイトの「バリエーション」も重要です。
例えば同じドメインの同じページから複数のリンクがあってもそれは評価になりません。
同じドメインからリンク多い=SEO対策として外部施策をしているとGoogleに認識されやすく、評価対象の外部対策とはならないからです。

今も対象サイトに対する外部対策の評価は内部と半々程度にありますが、
GoogleとしてはSEO対策として公式に認知しているのは内部対策のみで、外部対策はSEOの手法とは公式に認められていません。
現在でも外部対策の効果は十分に認められますが、恣意的で不自然な対策はむしろ逆効果(ペナルティなどのリスク)となりうるため、質が良く、バリーション豊富なリンクを、どれだけ自然に獲得できるかが重要になります。(自然に良質なリンクを獲得するためには本質的には優良なコンテンツである事が重要だという事は言うまでもありません。)

■良い外部対策とは?

公式に認められていないとは言え、SEO対策として外部対策は必須です。
競合が多いキーワードにおいては、いかに内部施策を充実させ、良いサイトにしても激的な順位向上が難しいからです。
では、良い外部対策はどういったものになるのでしょうか。
重要なポイントを4つ紹介します。

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① 質のいいサイトからのリンクであること
前述した通り、Googleは外部対策用に作られた適当なサイトを排除する動きが出てから、「このサイトはきちんと存在するサイトか」「このサイト自体も他サイトから評価されているサイトなのか」という部分を確認しています。
ただ、この「質」という部分を、以前はGoogleのPageRankで確認できましたが、サービスが終了しているため、まずは以下の部分で確認してください。

▼ドメインエイジが若すぎない
▼ページ数が最低でも10ページ以上あるドメイン
▼他サイトからのリンクがある
▼定期的に更新されている

② バリエーションの豊かなリンクであること
前述した通り、1ドメインからのリンクを複数取得していても、評価にはつながりにくいです。
多数のドメインからリンクを取得することが重要ですが、可能であれば1ドメイン1リンクでの対策が理想です。
ただし、リンクが少なすぎても意味がないため、現状のサイトの状況と見合わせる必要があります。

③ リンクの発生頻度が自然発生的であること
例えば、1日で100リンクがドーンと急に増えるなどの展開は通常ではあまり考えられません。
Yahoo!ニュースなどに掲載されて多くのブログで紹介されたなど、全く無いとは言い切れませんが、日常的に運用されている多くのサイトではあまり起こらない事象です。
しかし、誤った外部対策をしてしまうと、一瞬で数百~数万リンクが設置されてしまう、などということをしてしまいがちですので、リンクの発生頻度も注意が必要です。

④ リンクテキストに対策キーワードが自然に入っていること
外部対策のリンクは、テキストリンクであることが重要です。
Googleロボットには画像よりもテキストが認識されやすいためです。
また、テキストには「施策キーワード」を挿入する必要があります。
ただし、SEOで順位をあげたいから「SEO」でリンクを設置すると不自然に見えてしまいます。「SEO対策を考えるならこちら」「SEOをお考えなら」など、自然な文章にテキストが入っているようにテキストリンクを設置しましょう。 ============================================

(図1:良いリンク設置の例)

上記より、良い外部対策とは、自然発生的に増えていくリンクの延長と考えられます。

■ツールでウェブサイトの外部対策効果を認識しよう

外部対策の数値は、ツールで確認ができます。
以下は外部対策に有効なツールですので、対象サイトを定期的に確認しましょう。

・Google Search Console:https://search.google.com/search-console/ Googleが公式に提供している無料SEOツールです。

外部からのリンク数やGoogleからのアラートなど、サイトに関する情報を詳細に把握することができます。

(図2:Google Search Console)

・Ahrefs:http://ahrefs.jp/
これはGoogleのツールではありませんが、SEOに関する分析ツールです。
外部リンクのドメインや、URLが確認できたり、リンクされているテキストなどが確認できます。

・MOZ:https://moz.com/
こちらのGoogleのツールではありませんが、SEOに関する分析ツールです。 Ahrefsと同様、リンクのドメインやURLを確認したり、競合の分析なども行うことができます。

ツールで確認できる=Googleでも認識されていると思った方が良いでしょう。
パンダアップデート、ペンギンアップデードから、Googleは人の目でもサイトを監視しています。
今回紹介した以外にも、外部対策のポイントはいくつも存在します。
自身で行うよりもまずは専門家、もしくは専門会社への相談をおすすめします!

Written by:Y.N(営業担当)

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