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中国百度、4-6月期は70%増益-新規広告販売が好調

2012年7月25日

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Baidu
7月23日、中国の検索サイト最大手である百度の4-6月決算は70%増益となり、アナリスト予想を上回った。新規顧客への広告販売が伸びた。
23日の発表資料によると、純利益は27億7000万元(約340億円)となった。前年同期は16億3000万元だった。
同社は7-9月の売上高について、62億5000万-64億1000万元と予想。調査会社アナリシス・インターナショナルによると、第2四半期の中国での検索エンジン市場でのシェア(売上高ベース)では、百度が78.6%を占めており、グーグルの15.7%を圧倒的に上回っている。
「中国の百度、サービス拡張で企業買収を検討へ-リーCEO」
 
収益が伸びた理由として、中小企業に対するマーケティングを強化することで顧客を増やし、景気低迷に伴う広告市場の減速に対応したことが挙げられる。もう一つ重要の理由はモバイル市場での収益拡大の成功である。
中国インターネット情報センター(CNNIC)の最新発表によると、中国モバイルインターネット利用人口は3億8,825万人に達し、全ネットユーザーの72.2%を占めている。実際2012年にはモバイルインターネットユーザー数(3.88億)が デスクトップ型のインターネットユーザー数(3.80億)を抜き1位になり。中国インターネット市場は一気にモバイル時代へ突入した。
そのなか、7月13日百度はドコモと共同で合弁会社を設立した。モバイル向けの有料コンテンツを配信するプラットフォームを運営する、今後はドコモが日本で培った付加価値サービスのノウハウと、百度の中国におけるブランド力およびユーザー基盤を活用し、サービスやコンテンツの充実に拡大する。
百度は今後、中国人のスマートフォンからのインターネット利用増加を機に、更なるモバイルユーザーの増加を図っている。