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「リッチリザルトとは何か?導入のメリットと実装の際に注意すべき点」

「リッチリザルトとは何か?導入のメリットと実装の際に注意すべき点」

■リッチリザルトとは何か?
「リッチリザルト」という名称は比較的最近使われるようになった言葉なので、聞き馴染みの無い方も多いのではないでしょうか。
「リッチリザルト」とは簡単にいうと、自然検索の検索結果画面で通常よりも多くの情報をユーザーに伝えることができる機能のことです。
リッチリザルトによって、より多くの情報を表示することで視覚的にもユーザーにアピールすることができクリック率の向上が期待できます。

■リッチリザルトの詳細
通常の検索結果画面では、ページのタイトルとURL、説明文が表示されます。このように基本的に表示される部分を「スニペット」と呼びます。

図1.リッチリザルトのある検索結果画面

しかし、上記の画像のように検索結果画面に「スニペット」以外の追加情報が表示されているのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。追加情報が表示されることで、より豊富(リッチ)な情報を検索したユーザーに伝えることができるため、上記のようなものが「リッチスニペット」と呼ばれていました。
「リッチスニペット」の他にも検索画面にカルーセル形式で画像などが表示される「リッチカード」など、追加情報を表示する方法が複数あり様々な呼び名が存在していました。そして、Googleはこれらの検索結果画面に表示される基本情報(ページのタイトル、URL、説明文)以外の追加情報をまとめて、「リッチリザルト」と呼ぶようになりました。
「リッチリザルト」とは、検索結果画面に表示される全ての追加情報の総称を意味します。

■リッチリザルト導入のメリット
それでは、リッチリザルトが表示されると、どのようなメリットがあるのでしょうか。検索結果画面に表示される情報量が増えることでユーザーの目に留まりやすくなり、クリック率の向上が見込めるためリッチリザルトには自然検索からの流入増加が期待できます。
リッチリザルトは直接的に検索順位をあげる効果はなく、サイトのクリック率を高めることで間接的に検索順位向上に影響を与えます。
リッチリザルトには、上記で上げた以外にも価格やレビュー、パンくずリストを表示させるものなど様々な種類があります。全てを実装するのではなく、サイトの内容に合わせて必要なものを選び実装していくことをお勧めします。

■リッチリザルトを表示させるには
Googleの公式サイトでは、リッチリザルトを表示させる方法について下記のように記載されています。
「ページに構造化データを定義してページの内容についての明示的な判断材料を提供すると、Google があなたのページをより正確に理解し、検索結果にリッチリザルトを表示できるようになります。」
引用:https://developers.google.com/search/docs/guides/get-started

簡単にいうと、リッチリザルトを表示させるには構造化データというものが必要になります。構造化データとは、サイトの構造を検索エンジンに正しく認識させる目的でHTMLに記載されるものです。この構造化データをマークアップする方法は、JSON-LD、Microdata、RDFaの3つがあります。
構造化データの記載にミスがあるとリッチリザルトは表示されないため注意が必要です。下記のGoogleが提供する「構造化データのテストツール」を使用しテストを行うことをお勧めします。
・構造化データテストツール
リンク:https://search.google.com/structured-data/testing-tool?hl=ja

もうひとつ注意するべき点は、構造化データをマークアップしても必ずリッチリザルトが表示されるわけではないということです。また実装後にページがリッチリザルトに対応しているか確認する方法として、Googleの「リッチリザルトテスト」があります。
・リッチリザルトテスト
リンク:https://search.google.com/test/rich-results?hl=ja

■まとめ
リッチリザルトとは検索結果画面に表示される追加情報の総称であり、様々な表示方法があります。それ自体には直接的に検索順位をあげる効果はありませんが、検索結果画面に追加情報を表示することでユーザーのクリック率向上を図ることでできます。様々な表示方法があり、サイトの内容に合わせて適切なものを選び実装します。実装するためには、構造化データのマークアップが必要になります。

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