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米アップル社中国で百度と提携、iPhoneに百度検索エンジン追加へ

2012年6月27日

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Baidu
米アップルが中国向けのiPhoneに中国インターネット検索サイト最大手、百度(バイドゥ)の検索エンジンを追加する計画であることが、関係者の話で明らかになった。中国でのサービスやユーザー基盤拡大が狙いという。


関係者によると、百度をiPhoneのネット手段のラインアップに加える合意は、早ければ来週にも発表される。アップルは6月11日からサンフランシスコで年1回の開発者会議で検討される。



中国の検索エンジンで約80%のシェアを誇る百度と組むことは、世界最大の携帯電話市場である中国でより大きな足掛かりを確保するというアップルのクック最高経営責任者(CEO)の計画に合致している。また携帯端末向けソフトや広告でアップルと競う米グーグルに代わる選択肢をユーザーに与えることにもなる。


現在、中国のモバイルインターネット市場はバブル時代ともいえる。モバイルインターネットの盛り上がりの背後をみると、まだまだ多くの課題を抱えている。中国のモバイルインターネットの現状は、先進国と比べスマホの普及率が低い。実際米アップル社のiPhone以外の機種はまだ人気がない。また、回線スピードも先進国と比べるとまだまだ遅いため、スムーズにモバイルショッピングを楽しめる環境ではない。このようなさまざまな課題に直面しているが、多くの人々が前のめりになってこのモバイルインターネット市場が邁進している。まさに「飲酒運転」のようなもので、みな興奮しているが、このマーケットで稼ぐことがどれだけ難しいか考えもしない。今回、アップルと百度の提供は間違いなく百度にとってプラスなるし、中国のモバイルインターネット事業を押し上げる進歩であろうがその道のりは険しい。

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