グーグルは、ウェブマスターツールを使った新たなクロールエラー報告する
システムを導入すると発表しました。
リダイレクトされたURLが表示されないクロールエラーが発覚した場合、
ウェブマスターツールを使って何が問題なのか原因を探すことができます。
いままで、リダイレクトエラーが発生した場合、原因究明するのに一苦労でした。
なぜなら、いままでは、サイトAからサイトB にリダイレクトしたとき、
もしも、リダイレクトによる問題がサイトBにあった場合でも、
サイトAからのクロールエラーと表示されてしまうからです。
リダイレクト元の問題?リダイレクト先のページの問題?それとも両方?など
チェックして、テストして、またチェックしての繰り返しで、問題を究明するのに
時間がかかってしまっていましたが、今回のグーグルの変更によって、
クロールエラーの原因を探すことが簡単になります。
参考サイト: