あなたは普段どんなことを意識してFacebookの投稿をしていますか?
何も意識せず、ただ漫然と投稿している方が多いのではないでしょうか。あまり知られていないのですが、実はFacebookの投稿にはシェアやいいね!数を獲得するコツがあります。今日は、今までの2倍、いや10倍ほどのいいね!数を獲得できるFacebook投稿のコツをご紹介いたします。
■「読む」文章ではなく「見る」文章を心がける
Facebookでは読者は基本的に文章を読みません。ウォールに流れている情報を流し読みしているのが普通です。そこで、このスタイルに対応するために流し読みしても頭に入りやすい書き方を心がけましょう。
具体的には以下の点を考慮するとよいでしょう。
1.ですます調など文体に固執しない
Facebook投稿では、必ずしも完結した文体を書く必要はありません。体言止めなどを活用して読み手が流し読みしやすい、リズムの良い文章を書きましょう。
2.難しい漢字を使わず、すらすら入ってくるような表現を心がける。
パソコンで文章を打つとついつい普段使わないような、難しい漢字を使ってしまうことがあります。しかし、そういった漢字は流し読みで頭に入りづらいので避けるべきでしょう。
ひらがなやカタカナを織り交ぜ、すらすら入ってくるような文章を心がけましょう。
3.難しい言い回し・慣用句を使わない
時たま、教養を見せるために、難しい語彙や言い回しにチャレンジしてしまうこともあるのではないでしょうか?しかし漢字の場合と同様、読み手のことを考えるとこういった表現も避けるべきです。
4.1行20字程度にまとめる
日本人が苦痛を感じることなく読める横書きの長さは20字程度だと言われています。
1行が30字を超えてしまうようであれば、次に改行しましょう。
5.2~3行で1度スペースを空ける
文字がブロック状で固まっていると、読む気が失せてしまいがちです。2~3行書いたら、1度スペースを空けるようにしましょう。
6.URLは必ず短縮する
■画像は大きく、そして視認性の高いもの
Facebookで目をひくツールとして積極的に画像を使っていきましょう。その際、画像のサイズは300×300以上のものを使って、ウォール上でプレゼンスを持てるようにしましょう。
また、色に関しては、青ベースの色調のFacebook上で映えるように、赤やオレンジなどの暖色をベースとした画像を使うと視認性が高まります。
■ジャストミートな投稿タイミングを分析する
以上のことを踏まえても、見てもらえる母数を増やさなければ拡散は狙えません。例えば、大学生を対象とした投稿は、寝ている人が多い朝ではなく、就寝前の時間帯(22時以降)に投稿すると効果が目に見えて変わります。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
Facebookの投稿と言えど、ブランドや企業の認知度、ロイヤリティの向上に大きく貢献できるコンテンツとなりえます。ぜひ今日お伝えしたコツを用いて、Facebookを有効活用していきましょう。
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