激変するSEO環境に対応するための秘策とは!?~検索者の意図の理解が成功の鍵~


つい先日、SEO業界に1つの激震が走りました。

5月22日、ついにペンギンアップデート2.0が実施されました。5月中旬ごろまで「数週間以内に更新予定」と言われていただけに、Googleの今回の発表は、SEO関係者の度肝を抜く、突然の更新となりました。

このことに限らず、パンダアップデートが通常のアルゴリズム更新に統合されるなど、SEOを取り巻く環境はめまぐるしく変わっています。今後、一体どうやってこのSEO業界の変化に対応していけばいいのでしょうか?たった1つ、今後のSEOを勝ち抜いていく上で確かに有効な秘策があります。今日はみなさまにその秘策をお伝えしたいと思います。


検索エンジンの使命とは?

根本的な質問ですが、GoogleやYahooなどといった検索エンジンの使命とはなんでしょうか?それはズバリ、ユーザーの欲しい情報を的確に提供することに他なりません。この目標を達成するためには2つの要素があります。それは、次の2点です。

1. 検索者の意図の理解
2. その検索意図に最も合致する可能性のある検索結果を提供すること

検索エンジン開発者はこの2つの要素を加味して、検索エンジンの質を高めていきます。昨今のパンダアップデートの更新はこれを目指していることに他なりません。


検索意図の3分類

そして、検索者の意図は次の3つに分類できます。

(1) 取引型…何かを起こす(例:Facebook ダウンロード)
(2) 情報収集型…情報を集める(Facebook 使い方)
(3) 案内型…特定のウェブサイトにアクセス(Facebook トップ)

SEO対策はこの3つの意図を理解した上でキーワード選定、コンテンツ作りを行う必要があります。検索エンジンは検索意図を重視してアルゴリズムを組んでいます。そのため、これらを加味しなければ検索結果で上位に表示されないどころか、パンダアップデートによって消去される危険性もあります。

さて、検索者の意図の分類とその重要性がわかったところで、どのように検索者の意図を理解し、SEO対策をすればいいのでしょうか?今回は3つのアプローチを紹介したいと思います。


キーワードからのアプローチ

検索者の意図を理解する上で最も古典的な方法はキーワードからのアプローチです。

・SEO対策への応用

キーワードに含まれている検索者の意図を洞察するためには、自分のウェブサイトと関連のある語句を入れ、どんな結果が表示されるか検証してみる必要があります。

単純に「渋谷・レストラン・デート」と「渋谷・レストラン・安い」で表示されるのとでは検索者の意図は全く異なります。自分のウェブサイトは誰にどのような情報を提供しているのか、この点を突き詰めて考え、検索キーワードを設定する必要があります。


バーティカルサーチからのアプローチ

検索エンジンには通常の検索の他に、「画像」「ニュース」「ショッピング」「動画」などといったバーティカルサーチ(専門検索)機能が付いています。例えば、新しいiPhoneの動画が観たい人は動画から、記事を読んで最新の情報を収集したい人はニュースから検索する可能性がある訳です。このバーティカルサーチこそ、検索者の意図を如実に表している場合が多いです。

・SEO対策への応用

ではどのようにこの専門検索から分かる意図をSEO対策に応用できるでしょうか? まず、自分のサイトのキーワードをサーチボックスで通常の検索にかけてみて、写真や動画、ニュース記事などを表示するか検証してみてください。

そして、通常の検索結果だけでなく、他の画像や写真検索でも上位に表示させるようにするために、コンテンツを最適化するのです。例えば、あなたのブログ記事が、「○○イベント2013レポート」だとしたら、画像のタイトルや動画のタイトルを同じキーワードに設定することで画像検索や動画検索でも上位に表示されるようになります。


ローカル検索

検索者の位置情報を認識する技術が高まるにつれて、ローカル検索の利便性も高まってきました。例えば、レストランを調べる際でも、ローカル検索で自分の近くのお店を検索するという習慣も広まりつつあります。このユーザーには、「近くのお店を見つけたい」と意図が確実にあるのです。

・SEO対策への応用

ローカル検索を用いるユーザーにもリーチするために、ローカル検索結果にも表示させるようなSEO対策をする必要があります。このローカル検索で上位に表示されるようになるためには、Google+ localに登録したり、地域の住所まとめサイトに登録したり、多くの高評価を獲得したりする手段が考えられます。


まとめ

SEO対策へのヒントは得られたでしょうか?

いまだに検索者の意図の理解に関する技術はまだまだ発展途上で検索エンジンサービスはその改善に努めている所です。しかし、今後の方針を考えると、検索者の意図を理解したSEO対策がますます重要になっていくことは間違いありません。

参考元:
The Evolution of Searcher Intent Markers: a New Way to Look at SEO
Keywords Are Dead! Long Live User Intent!
Google’s Matt Cutts: Next Generation Of The Penguin Update “Few Weeks” Away
【速報】ペンギンアップデート2.0が5/22(水)実施
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