Google:リッチ スニペットに関するガイドライン公開

2012-11-06
先月、当ニュース『リッチスニペットの利用でGoogle検索結果で注目を集める!』で
紹介をしたリッチスニペット(※)について、リッチ スニペット用に使う構造化デー
タの良質なマークアップを実装して頂くため、Googleはガイドラインを公開した。

 ※リッチスニペットとは
  検索結果の下などに表示されるテキストや写真、レビューなどのこと。レビューや、
  イベント情報など、ユーザーにページの内容を検索結果画面上で分かりやすく伝え
  ることが出来る。

以下にて、Googleが公開しているガイドラインを纏める。

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 ●技術に関するガイドライン
  1:リッチ スニペットを適用するには、サポートされる次の 3 つのうちのいずれか
    の形式を使用して、サイトのページをマークアップする

    a)microdata
      HTML5 microdataは、特定の種類の情報(レビュー、人物、イベントなど)
      を記述するコンテンツにラベル付けする方法の1つ
      記述例詳細はこちら→Googleヘルプ『microdata について

    b)microformats
      microformatsは、ウェブページで使用されるシンプルな規則で、レビュー・
      イベント・商品・会社・人物など特定のタイプの情報を表す
      記述例詳細はこちら→Googleヘルプ『microformats について

    c)RDFa
     RDFaは、レビュー・イベント・人物・商品リスティングなど、特定のタイプの
     情報を記載しているコンテンツにラベルを付ける方法
     記述例詳細はこちら→Googleヘルプ『RDFa について

  2:コンテンツのマークアップ後、【構造化データ テスト ツール】を使用し、表示状
    況のテスト・確認を実施する。該当するページにリッチ スニペットが正しく表示
    されたら、それらのページの検索結果にはリッチ スニペットが表示される。
    ※リッチ スニペットが検索結果に表示されるまでには、しばらく時間がかかる場
     合がある

 ●デザインに関するガイドライン
  1:対象ページのメイン コンテンツを正確に説明して纏める
  2:最新情報を含める(日時によって関連性がなくなったコンテンツに関してはリッチ 
    スニペットを表示出来ない)
  3:対象のページに完全に埋め込まれており、ウェブマスターとユーザーが生成したオ
    リジナルのコンテンツである必要がある
    (コンテンツにリンクされていたり、リンクが示されていたりしても、ページ上で
    直接コンテンツが表示されない場合、リッチ スニペットは表示されない)

 ●品質に関するガイドライン
  Googleは特に以下2点の行為について避けるよう明示している。

  1:ユーザーに一切表示されないコンテンツをマークアップする
  2:関連性がない、または誤解を招くコンテンツ(虚偽のレビュー、ページの内容と関
    係のないコンテンツなど)をマークアップする
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※参照:http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=2722261
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ページの内容に合わせて様々な情報を設定できるため、検索結果ページのユーザビリティを
向上させると共にユーザーへの訴求を行うことも出来るリッチスニペット。

検索結果へ表示された後のクリック率に影響する要素とも言えるため、サイトへの流入増加
の観点から、導入検討の余地は十分にあるだろう。

ガイドラインを確認し、導入に役立てていただきたい。

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