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外部施策(リンクビルディング)に代わる、WTO施策(SNS施策)?

2012年8月29日

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Google
Googleがペンギンアップデートを導入し、リンク評価指標の見直しをしたことで、
今後もっとも注目すべきは「SNSの活用」ではないだろうか?

当社の見解として、
外部からのリンク評価指標の変更ポイントは以下のようなことが上げられる。

●被リンクの絶対量は重要視しない
⇒より自然なペースでリンクが増えていくことが重要
よほどの有名サイトでない限り何十万本というリンク本数は不自然である。

●評価の高いページからのみ被リンクを獲得
⇒元々サイトの評価が高いサイトからリンクを受けることが、
被リンクの中でも評価に繋がるため被リンクの量は重要視されない。

●被リンク獲得は短期的に実施しない
⇒短期に被リンクが増えるとあまりにも不自然で、
人為的に操作されている可能性を疑われる可能性が高いため、
被リンク獲得は短期的に実施しない。

●様々なタイプのサイトからの被リンク獲得
⇒一般サイト、メディアサイト、ブログ、検索サイト、SNS等々、
様々な種類のサイトから被リンクを受けることがより自然である。

●より自然なリンクのバリエーションを増やす
⇒上位表示させたいキーワードでリンクを貼ってもらおうとするが、
同じキーワードばかりでリンクを集めるのは明らかに不自然である。
適切な複合キーワードや共起語などを含め、様々なキーワードでリンクを受けるようにしたい。
例えば「ホテル」で上位表示を狙っているのであれば、「ホテル 水道橋」「ビジネスホテル」など・・・

Googleから評価を受けるためには、
上記のような人為的ではないより自然な被リンク獲得が必要である。

ではどのように自然な被リンクを獲得すればよいのかというと、
そこで鍵となるのがSNSである。

どれだけ素晴らしいコンテンツを持っていても、出来たばかりのサイトが上位表示される可能性
は低いが、例えばFacebookの「いいね」や「シェア」、twitterのリツートにより、
URLを含んで拡散すると、QDF(※1)の影響により一時的に上位表示されることがある。

その理論を活用し、ソーシャルシグナルで一時的に上位表示させることができれば、
関心のあるユーザーがリンクしてくれることになり、ナチュラルリンクを集めることが
できるという仮説を立てることができるのではないだろうか。

Webサイト内に存在する資産(コンテンツ)を多数のソーシャルメディアで継続的に発信・共有されることによって、
ドメイン価値の向上やソーシャルメディア経由のWebサイトへの流入を促進することになる。

つまり、従来のSEOの概念である「ロングテール」から、更に「幅」を持たせる必要があるという
「ワイドテール」(※2)の概念を取り入れることで、SEOの効果を最大化することが期待できるといえるだろう。。


※1:QDFとは?
Googleが用いているアルゴリズムの一つ。
ある一定期間にニュースやブログなどの記事で、
特定のキーワード若しくはトピックの出現頻度が、
急激に増えたことによって。Google検索エンジンがは話題のキーワードだと認識し、
そのキーワード(トピック)の新しい情報を表示されやすくするアルゴリズムのこと。

※2:ワイドテールとは?
ネットマーケティングの概念で、広告の出稿媒体や出稿先デバイスを一つに限らず、
複数媒体/複数デバイスで広告を展開すること。
この概念をSEOに反映し、サイトをソーシャルメディアに対しても適切な構造に変換させることで、
ソーシャルメディア上でのエンゲージメントを高め、検索エンジンからのサイトへの評価を高めます。

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